犯罪・刑事事件の解決事例
#慰謝料・損害賠償 . #人身事故

事故と依頼者様の怪我との因果関係がないと相手保険会社が判断していたが,裁判により因果関係を認めさせました。

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櫻井 俊宏 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人アズバーズ
所在地東京都 新宿区

この事例の依頼主

40代 男性

相談前の状況

依頼者様本人が相手保険会社に「事故と怪我との因果関係が認められないから賠償しない」と言われていた事案です。依頼者様は,自分で交渉を行っていたが,らちがあかず,事故から2年11か月以上が過ぎていました。時効が近づいていたのです。

解決への流れ

私は,時効にならないようにすぐに内容証明郵便を送付し,裁判を提起しました。事故現場に行って写真をとり,また,本人のバイクを用いて,その事故からその怪我が発生することを証明するため,事故の再現を行って写真を撮り,報告書を作成して提出しました。これにより,裁判官は,事故と怪我との因果関係が認められると相手方に伝えてくれて,約200万円の賠償を手にすることができました。

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櫻井 俊宏 弁護士からのコメント

事件は現場が重要です。また,証拠をただ依頼者様が用意するのを待っているだけでは,なかなか良い解決には結びつきません。私は,自分で動き,依頼者様の最大限の利益を求めていくことを目指しております。